アラフォー世代の婚活
名古屋市北区の仲人型結婚相談所ピュアリートゥルー
過去に何かしらの婚活をしたことがあったり、まわりに婚活をしているけれどあまり結果がうまく出ていない人がいてその人からの情報を聞いたり、または結婚相談所での婚活に対するイメージだけが先行していたり、とにかく何かしら婚活に興味があるかたや、現在進行形で婚活をしているかた、どのかたにも共通して、いわゆる婚活疲れになったときに出てくる症状、または、交際中にもこの症状が出てきて結果交際終了になってしまうケースもあります。
それは、「好きになれないんです」つまりお相手に恋愛感情を抱くことができないということで、恋愛のドキドキ感のようなトキメキがないから、好きになれないなら結婚相手に選ぶべきではないという結論になったり、トキメク相手こそが結婚相手だと思い込んでいるケースです。
とくに女性に多いですが、本当に婚活の第一関門が、このことなのです。
今日はその「好きになれない」というひとことが、なぜ婚活疲れにつながっていくのかということについてお話をします。
よく「恋愛」と「結婚」は別か?という話題を男女の間ですることもありますが、
婚活においていえば、恋愛と結婚は別です。でもこの別、という表現と意味が、男女がおしゃべりのひとつとして交わしている「別」のそれとは若干異なっているのがまたややこしいことでもあるのですが、それでも、やはりそれは「別」は「別」なのです。
では何が別なのかいえば。
最大の違いは「入口」です。
婚活中の人もそうでない人も、いちど我が身を振り返ってみてください。思春期を経て異性を意識するようになったころからの自分です。男女ともにです。
メイクをしたりヘアスタイルを整えたり外見を気にしてかっこいい洋服を選んだり身体を鍛えたり、それは、もちろん自分の向上のためでもありますが、それよりなにより、まずは、何のためにやっていますか?
「異性にモテたい」からですよね。
誰もが通る「恋」は人間、まずは「見た目」にするのです。その見た目がクリアできていると、恋とは厄介なもので、本当は大事な性格や内面を自分都合に変換してひどい内面であっても許容してしまうという特徴をもっているのです!
見た目に満足してドキドキしてかっこいいとかかわいいとか思い込んでウキウキしている状態なので、自分は楽しいですし、それを「好き」だと思ってしまうのが、私たち人間なのです。
まずこれが「恋、つまり恋愛」の入り口です。
一方、結婚はどうでしょう。
よく美人は3日で飽きるといわれますがあの格言は結婚生活にまさにあたっているともいえます。結婚は生活を毎日していく相手との行為です。
大人であれば、しかもアラフォー世代にもなっていれば、それがどういうことかは、冷静に考えてみたらわかると思います。もうこれがわからないのであれば、いくらどんな婚活をしても結婚できないでしょう。ずっと恋がしたいドキドキしたいと50歳になっても言い続けているしかないと思います。
結婚相手を探すことを「婚活」と言っています。結婚は生活、死ぬまで続く日々を一緒に過ごすこと、生活にはお金もいるし自分たち以外にも家族だって関係してきます。特にこのご時世、仕事をして外で疲れて家に帰ってきたときに唯一安らげて落ち着ける相手、そういうものが結婚です。
このような生活をしていける相手を探すわけですから、結婚は「条件」が先にきます。と、このように説明すると、やっぱり婚活って条件ありきで決めるのですね、と仰るかたもみえますが、一生続く生活が前提である以上当たり前なのです。かっこよくてドキドキする相手、でも仕事もしていなくて家もない人と安心した将来を思い描ける覚悟があるなら別ですが。
「恋」の入り口は「見た目や雰囲気」
「結婚」の入り口は「生活をしていく条件」です。
この違いを理解しましょう。
婚活疲れを起こす人、せっかく穏やかに交際していても終了する人は、この「入口の違い」をわかっていません。だから、疲れてきてワケがわからなくなっていくのです。ある意味婚活はそこをふわっと線引きした人の勝ちです。
かといって極端に、恋だけでもダメ、でも、条件だけでもダメです。
その調和をとって上手に婚活を進めていく人こそが、成婚退会できる人といえるのです。
【ピュアリートゥルーの婚活3つの特徴】
・入会時に多額の費用は要りません!活動しやすく分かりやすい料金体系
・ほったらかしにしません。仲人からのおススメ候補を定期配信
・ひとりで婚活させません。アフターフォローで個人に合わせた戦略を提案
名古屋の結婚相談所で婚活!婚活疲れを起こしたら考えること。
2020年12月21日