名古屋市仲人サポート型結婚相談所
ピュアリートゥルー
今日は、「自分で思っているそのわがまま?は本当はわがままなのではなくて、常に正しい答えに自分をはめようとするからじゃないの?」というお話をしてみようと思います。
婚活に限ったことではありませんが、特に婚活していて結婚がなかなかできない世代、30代後半から40代の世代や、もっと若い世代のかたでもそういう傾向はあると思います。
学校の受験勉強や、日々のお仕事などは、1+1は2になる、というような考え方でまわっていると思います。
婚活で結婚できない人ほど、わりと高学歴で勉強ができたり、良いお仕事についていたり、とてもまじめなかたで良いかたが多いというのも皮肉な話ですが事実なのですが、こういう人たちに共通していることでもあるのが、今日テーマにした「正しい答えに自分を合わせようとしている」と感じることです。
そこには同時に、どこか「他と自分を比較している」ような印象も、私は見て取れます。
自分の大切な人生なのに、自分を置き去りにして世間一般論にとらわれたり、例えば女性でよくあるのが同僚の結婚相手や結婚生活と自分を比べて「わたしの職場にいる男性の年収くらいの相手じゃないといやだ」と言ったりするのもつまるところそういうことです。
婚活中でも「わたしのやりかたって正しいですか」とか、まだ聞いてくれれば返し用もありますが、いつでも「正しい答え」ばかり探して、それを実際やってみればいいのに、それもしないでただただ答えを探して考えているだけの人も多いのです。
人生は自分の思うようになどいかないし、正しい答えもありません。
だからこそ面白いし、人間らしくていいなと、私などはそう思ってこれまで生きてきましたが、どうやらそうではない人たちにとっては、そんな「思うようにいかないし答えもない」ということが、怖いというのか不安というのか、とにかく「安心したい」のでしょう。

私がよく会員さんたちにいう「あまり考えずにまずはそんなに気張らずにやってみよう」という言葉の意味することは、こういうことなのであります。
婚活は、単語帳をめくったときのように答えがひとつなんてことはあり得ません。
少しでも最短距離でうまく成果を出せるようなアドバイスや具体的な方法の提案などはしますが、それも「答え」ではないのです。
ましてや結婚生活なんて、もっと答えなんてないですし、仮に答えがあったとしてもきっとそれは「振り返ってみたらあれは良かったかもな」とか「あのときの経験でこれを学んだな」とか、そしてそれは、10人いたら10人とも
違うはずです。であればそれは「その個人だけの答え」であり、その答えなるものはその個人以外には当てはまらないのです。
なぜかといえば、人間は同じ出来事に対して同じことを感じるなんてことはあり得ないからです。
だからこそ婚活は、「やってみないとわからない」となるのです。
その「やってみる」過程で起こってくる出来事に対して、あの手この手で対処しながら成婚していくわけです。
やらないうちから答えなんて絶対見つからないのです。
わがままを言っているのではなくて、正しい答えを欲しがっているのかもしれないのだとしたら、正しい答えというものは、婚活と結婚にはないのです。
正しい答えがないから良いのです。あったら日本中ステレオタイプの同じ家族だらけになってしまいます。
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