名古屋市
仲人型結婚相談所
ピュアリートゥルー
世の中には婚活系の書籍、ネットの記事、YouTube配信などがあふれています。まがりなりにもブログ配信もし、相談所を運営しそして最近ではYouTubeチャンネルも作って配信もしている、絶賛仲人まい進中のわたしがこういうのもなんですが、2000年に入ってからこれほどまでに「結婚」でつまづき悩む人たちが増えてきた、その原因を作っているのは他ならぬ「結婚相談を仕事にしている事業者」だと、私は思っています。
婚活だけではなく、私は20年ウエディングプランナーとして婚礼業界に身を置いてもいますので、結婚式がいまのようにいろいろとめんどくさい規制だらけになってなんとなく不審がられる要素を持っているその原因だって、
ブライダル業界側が作ってしまったものだと、思っています。
どの仕事も収益をあげていかないといけないからには致し方ないところはあり、それは私にも少なからずわかっているつもりですが、その収益というところを度外視してもなお、やはり婚活業者側の姿勢によって、結婚したい人たちがますます結婚できなくなってしまっているではないかなと、これは仲人をはじめてからずっと感じています。
結婚という、本当は難しくない、とてもシンプルなことを敢えて複雑にしてしまった部分があるのではないかと思うのです。
そういう経緯がたくさんあって、いつしか結婚したい人たちは、婚活に対して、
「結婚相談所に入ればなにか日常とは違う出会いがあるのだ」
「結婚相談所に入るからには、少しでもハイスペックな相手と結婚しないと」
「結婚相談所に入れば自分は変われる」
などと、とんた勘違いをしてしまうことがあるのです。
少し話がそれますが、昔から日本では、恋愛が得意でいつも彼氏彼女がいるようなタイプというのは全体の3割なのです。あとの7割の男女は、そんなに恋愛が得意ではないのです。
昔も今も、恋愛大得意!いつもなぜか彼氏彼女がいる!というツワモノの割合は昔から実は変わっていません。
なのに、昔より今のほうが独身者が多いわけです。
(敢えて今日は、不景気による男性年収の話題には触れません)
だから婚活がこれほど盛況になり、それはそれで素晴らしいサービスなのですが、ここにひとつ、結婚相談業の大きな闇があるということです。
それは、ではなぜ独身者で婚活をしている人たちが、さきほど書いたように「過大な期待を相談所にするのか」
ということです。
それは、多くの結婚相談所、特に大手といわれるところを中心にやっている「多額の事前支払い金額」です。

結婚相談所は、費用がやたら高いのです。
それで結婚できれば安いものかもしれませんが、仮に1年婚活をして多額の会費や入会金を払い続けて結婚できなかったから、時間も費用もむだです。
「これだけ多くお金を払っているんだから、少しでも得がないと」
この心理に陥っていく人たち。
この人たちが「婚活やってもうまくいかない人たち」になっていくケースです。
いつしか、結婚や、異性との出会いに「損得」を入れ込んで考えるようになるからです。
そして、結婚相談所に入会していればそれだけでいいことがあると勘違いをしていくようにもなります。
結婚は損得勘定でできるものではありません。
結婚相談所に入ったからといって、なにか特別なことは起こりません。
結婚相手に出会うために、淡々と婚活をしていくまでなのです。その途中経過に起こる出来事を通して、自分を磨いて、さらに自分と合うお相手に出会うべく進んでいく工程、それが婚活であって、「いいことが起こることを待つ場所」ではないのです。
そして、面白いことに、結婚相談所で結婚するにしろ、恋愛で結婚するにしろ、ひとつ共通することは、「どの夫婦もお似合い」だということなのです。他人からみたら「ぴったり」の相手と結婚するものなのです。
それこそが「ご縁」なんだということを感じます。
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