~成婚できる婚活~
名古屋市仲人サポート型
結婚相談所ピュアリートゥルー
婚活とは、キレイごとで済まされるものではなく、外から見ているのと実際入り込んでやってみるのとではまた全然違うものです。
それは婚活をする人たちもそう感じるでしょうが、我々のような仲人業も、おそらく開業前に想像していたことよりはるかにえげつない現実がそこに繰り広げられることを目のあたりにすることも多々あります。
世の中には、いろんな人がいるのです。
仲人業をしていて、いちばん感じるのはこれです。
自分の尺度は自分の尺度でしかなく、こと結婚になればなおさらそこには100人いたら100通りの尺度や相性があるということも、仲人をしていて痛感しています。
婚活をしている人たちは、結婚したいから活動しています。
そのために「自分の至らないところ」などに対してアドバイスを求めて改善しようとする姿勢を持っている人たちはたくさんいますし、でもそれは最低限の改善でしかないことが多いです。
仲人をはじめたばかりの頃、その心得みたいなものを教えて頂いた大先輩がいました。そのかたは仲人一筋35年で、まったくひよこの私にも丁寧にいろいろなことを教えてくださいましたが、そのなかでもひときわ印象に残っているお話がありました。
「お見合いにいくときにTシャツでいくことはマナー違反だと仲人がそう思っても、お見合いの相手もTシャツで現れたとしたら、ふたりの価値観は一緒ということで最高に似合いの夫婦になる可能性がある」というような例え話でした。
あくまでも「例え話」としてお読みください。
実際にはやはりそのような恰好ではお見合いが成立することは難しいのですが、要するに「人の好みはそれぞれ」ということが言いたいのです。
前置きが長かったですが。
この「人の好みはそれぞれ」のところを、ある一定のテーマなどを設けて婚活者たちの思考を「良い方向に変えよう」とする内容のセミナーなどがたくさんあります。
あまりそれが行きすぎると、婚活者たちは「自分はこのままではダメなのだろうか」とか「自分はイケてないのだろうか」とか、ただでさえ個性的な思考回路を持っている彼らにさらに追い打ちをかけるように、その「変えようビジネス」が彼らに重圧みたいになるときがあるのです。
でも婚活者たちを変えようということは、一定のところまでは必要です。ただそれをするならビフォーアフターは当然のこととして、変えようとしたその内容を、持続的に本人が身につけ、完全に自分のものになるまで、要するに変えたことによって結婚ができるまで、責任をもってアドバイスした人が見届けることができないと意味がないということです。
服装のチョイス講座に本人が出かけたら、そこに仲人も一緒に行くなり内容を本人にフィードバックさせるなりして、その彼が講座参加後3か月経過してもちゃんとひとりで洋服を選ぶときでもその講座内容が身についているかを、仲人がちゃんと確認する。
やっぱりそこには「仲人」が影ながら介在していないと、せっかくの素晴らしいものももったいないことになってしまうのではないかと思うのです。
本来結婚相談業は、結婚相手を紹介していくのが役務なので、個人へのそこまでのフォローは必要ないのかもしれませんが、その「紹介」がうまくいくためにはやっぱり仲人のそういう「見届ける」目が必要なのではないかなと、思ったりすることも、あるのです。
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婚活するのは結婚がしたいからという基本的なことについて
2021年7月21日