結婚できない人が恋愛以外のきっかけをつかんで出会う方法

こんばんは。
入会後アフターフォローサポート重視の婚活を提案、
現役ウエディングプランナーが運営する結婚相談所ピュアリートゥルーです。

２０年にわたってお世話してきた新郎新婦の数は１０００組を超え、
多種多様なカップルさんとその背景の家族のありかたを現場で目の当たりにしてきました。

２０年という月日は、私自身も女性として独身から既婚になったり、
２０代から３０代、３０代から４０代と変化していくなか、結婚に対する見方も
ずいぶんと変わっていったように感じています。

そのなかで、婚活の仕事を仲人としてやらせてもらうようになって一番強く感じているのが、
「世の中には、誠実に結婚して家庭をもつことを望んでいるけどいまいち恋愛が苦手な人たち」
が結構な数で存在しているということです。

もともと、特に日本人は異性や恋愛に対して海外のような積極性は薄い人種ということもありますし、
そのシャイな日本人がなぜ結婚できていたといえば、昔は「お見合い」という制度が地域ごとに自然に
あったから。

ちょうど私たち世代、またはそれより一回りくらい年下か、もっと下の２０代くらいの人たちでも、
世の中の男女価値観が「恋愛至上主義」みたいなノリになりがちになっていることもあって、恋愛できないと
その先はないのかな、みたいな雰囲気にもなりがちですが、それってほんとにそうかな？？と疑問になることでも
あるんです。

忘れもしない新郎新婦さんの話ですが、まだ私がウエディングプランナーになって数年の２０代のころに
結婚式を担当させていただいた実話ですが、そのおふたりはお見合いで知り合ったのでした。
当時の私は婚活を仕事にはしていなかったし、まだ婚活という言葉が世の中に出ていませんでしたから、お二人の口から「お見合いで知り合った」と聞いたのです。
そのときは何も思いませんでしたが、そのお二人が打ち合わせでサロンにいらっしゃるたびに、どんどん仲良くラブラブになられていく様子がとっても印象的でした。
そうして迎えた結婚式は私のなかでも特に思い出に強く残っているお式のひとつ、ですが、のちに仲人になってから思うことは、「あのおふたりは出会うきっかけがお見合いだっただけなのだな」ということでした。

年ごろになればだれかを好きになりたい気持ちが芽生えて、それが結婚したいという自然な思いになって、家庭を持ったり子供を作ったりすることへの興味関心になっていくのだと思います。
でもその出会う最初の「方法」がわからないのではないでしょうか。

ちょっとのきっかけを作ってあげさえすれば、あとは本人同士の気持ちさえ合えば、どんな口数の少ない人だって、自分と本当に気のあう仲良くなれると確信できる相手とは話しますよね。

その最初のきっかけ作りの方法を、私たちはお伝えしている、そんな感じだと思うのです(^^♪