こんにちは。ウエディングプランナー&婚活アドバイザーさいとうみさです。
今日もブログにお越しいただきありがとうございます。
今回は完全なひとりごとですので、ご興味のないかたはスルーでお願いいたします
こないだ、2年間の婚活の末結婚したという女性に出会いました。そのお話を聞いたとき、結婚することと独身で過ごすことについて考えました。
その彼女は結婚した時の年齢は33歳でしたので、婚活開始は31歳だったようですが、活用した方法は最終的には相談所だったみたいです。最初はアプリだったようです。
とにかく結婚をしたいという気持ちが強かったので、かといってダラダラしていたら出産にも影響するということで、2年のうち、後半に入会したのが結婚相談所で、そこで「あと1年はやろう」と決めていたとのこと。
この話を聞いたとき、そういえばうちの相談所で結婚していった女性たちも、期限はそれぞれ違うけれど、みんな共通してよく口にしていたのは「ぜったい結婚したい」「まずは〇年やってみる」だったことを思い出しました。
この2つのフレーズから感じるのは、強い意志と目標を決めているということ。
婚活で結婚できる人って、結局のところこの2つの気持ちを持っている人なのかなと思ったのです。
それが「結婚したい気持ちが本気」ということなのかなと。
でもそれだけが女性の人生ってわけでもないよね、というのが私の本音であります。
結婚したい気持ちが本気ならそれはそれで素晴らしい選択ですし、また結婚しないという人生だってそれと同等に素晴らしい選択なのです。
そのことを、婚活でともすれば振り回されてしまって無駄に自分に自信を無くしてしまうような女性たちに強く伝えたいなと思いました。
世の中、独身だと婚活しないといけないのか?みたいな広告宣伝もありますが、独身だろうが既婚だろうが、「本人の幸せ」はそこと直結はしないです。
すべての婚活女性たちに気が付いてほしいなと思うのは、「結婚したから幸せ」にはなれないということ。
なにかを手にしたから幸せになるとかなにかをクリアしたらその先に期待するような今までとは違うキラキラした未来があるとか、それは違うんですよね。
「ほんとに結婚したいのか?」っていう自問自答を繰り返しつつ今すでに幸せだと気が付くことが大事かなと思います(^^♪
婚活で結婚することと独身で過ごすこと
2022年4月1日