こんにちは。
ウエディングプランナー&婚活アドバイザーのさいとうみさです。
今日もブログにお越しいただきありがとうございます。
本日は、結婚したいといいながらも、いざ婚活をしてもなかなか行動しない人たちについて、その背景にどんな気持ちがあるのかを見ていきたいと思います。
行動しないといっても2種類あります。
一つ目は、結婚したいといいつつ、具体的なアプリ登録とか相談所入会とか婚活イベントにいくとかのアクションすら起こさないタイプ。
もう一つは目は、前者のアクションはとりあえず起こしたのに、お見合いの動きがほぼないタイプ。
今日は、後者にあたる、結婚相談所に入会したのにも関わらず、まったくといっていいほど、動かない婚活者さんを例にとっていきたいと思います。
勇気を振り絞って結婚相談所に問い合わせをして、面談して恥ずかしいプロフィール写真も撮影してアップして。
この行動力って素晴らしいと、わたしは本当に思っています(^^♪
そしてここまでの行動って、相当エネルギーを使うと思うのですよ。
だから、登録したことで満足してしまうその心理、
それをわたしは「婚活登録完了燃え尽き症候群」と命名していますが、こういう心理になっている人、少なくないんじゃないかな、と思っています。
気持ちはよくわかります。
入ったことで安心するというものです。
なぜ行動できないのでしょうか。
安心もそうですが、そのほかの理由についても触れていきたいと思います。
婚活って、登録してスタートしていくと、正直厳しい現実を目の当たりにしていくことがあります。
まず最初に通る道は、「思ったより申し込みがこない」「会いたい人からは受諾されない」
ということでしょうか。
断られたらどうしよう、とか。
「○○だったらどうしよう」「○○だったらいやだな」
取りこし苦労、起こってもない未来を勝手に想像して躊躇してしまう。
このループにはいってしまうと、どんどん動けない状態を自分から作ってしまうんです。
婚活に限らず物事は、考えれば考えるほどできなくなります。結果などそれほど気にすることなく、
「とりあえずやってみよ」このマインドがあるかないか、たったこれだけが本当に明暗をわけてしまいます。
うまくいっている婚活者さんと、うまくいっていない婚活者さんの唯一の違いは、ここなのです。「とりあえずやってみよマインド」
なんと学歴でも年収でも容姿でもないという衝撃の事実がここにあるわけです。
そもそも婚活なんてはじめてやる行動、最初からうまく完璧に運ぶはずなどありようもない。最初から成功することなどない。最初はうまくいかないことがデフォルトですよ。
優秀でまじめな人ほど、失敗するという恐れがブレーキになります。
その状態は、アクセルとブレーキを同時にふんでいるようなものです。
婚活をスタートしたというアクセルをせっかくふんだのに、失敗したらどうしようという無意味な不安というブレーキを同時に踏み込んで右往左往。
車だったらこの状態はどうなりますか。
せっかく出した勇気ある行動を意味のあるものにしていきましょう(^^♪
そして、婚活は早ければ早いほど結果が出るものですから。
結婚したいのに婚活しない人のきもちについて
2022年5月1日