くれくれ星人の婚活事情。結婚できない人とできる人の違い

おはようございます(^^♪
愛し愛される婚活サポート、少人数や家族だけで行う結婚式プロデュース、そして結婚生活が優しい日々であるために、出会いから結婚式までをフルサポートしているピュアリートゥルーマリッジコンサルタントさいとうみさです。

昨日、これぞ「婚活うまくいかないくれくれ星人典型的パターン」という相談を受けました。

しかも相談者は息子さんのお母さん。息子さんにもその前に会ってカウンセリングもしているのですが、昨日はさらにお母さんからのご相談でした。

まず最初、息子さんである本人ととお話したとき。

本人「出会いがなくて・・」
わたし「出会いが作れそうなところに出かけたりはしているのですか?」
本人「してません。そういうところに行くのは苦手で」
わたし「そうなんですね。でも現状出会いがないところに、そのままずっといても出会いはないままだと思いますので、苦手な気持ちはわかるけどそこをひと踏ん張りして、例えば婚活パーティーに出かけてみるなどはいかがですか?」
本人「お金かかりますか?」
わたし「ある程度はかかりますよ。参加費というものですけど。5000円くらいとかですね」
本人「出会いにお金をかけるのはちょっと・・・」
わたし「・・・」
本人「お金はかけたくないんです。無料の範囲内とかありますか?だれかいたら教えてくれませんか」
わたし「自然な出会いを待つのであればお金をかけない考えでもよいですけれど、結婚したいのにその自然な出会いを期待できない環境だと自覚していて、こういう相談所とかアプリとか、なにかしらの場所を活用したいなら、多少の出費はかかりますよ?それはどこに行ってもそうだと思いますよ」
本人「そうですか。自分から動くのは苦手なので、パーティーにいっても話せるか不安だし、サポートしてくれますか?」
わたし「サポートするのが私たちの役割なのでそれはしていますが、その前にあなたの、これは苦手、これはできない、こんな自分を変える気はないので自分に合わせてくれる人いないかな、というような考え方だと、結婚って難しいですよ。」
本人「?????」

という感じで、ひとまず私から話を終えました。
  ギブ&テイクの写真


そして続いて、そのお母さんからご相談。
お母さん「あの子は自分から動かないんですよ。そこがダメだって言ってるんですけどね」
私「そうですね。」
お母さん「息子はちゃんとした会社に勤めているから結婚相談所でお世話になれば結婚できるんだからって言っているんですけど、そうですよね」
私「結婚相談所に入会したからといっても、やっぱり自分から動くことをされないと難しいですよ」
お母さん「お見合いのお世話してくださるんじゃないんですか」
私「・・・お世話はするのですが、お見合いを受けたり申し込むのは本人なので、本人の意思でまず行動しないと、いくら周りや仲人がやる気まんまんだったとしても、結婚までいくのは厳しいのですよ」
お母さん「はあ。。。結婚させてくれるわけじゃないのね・・・」

と、こんな感じでした。
この親子はこのままではきっと一生同じようなことを繰り返し繰り返し、相手を変えてやり続けるのだと思いますが、典型的な「くれくれ」思考です。

「誰かがなんとかしてくれるのを待つ」(しかもそれに対して、どこかやってもらって当たり前だと思っている)
「誰かが動いてくれるのにのっかるだけ」
「ほしいものがあっても自分からは動かない」

結婚であれば
「結婚相談所に入れば結婚できる」
「結婚すれば幸せになれる」という考えも同じです。

結婚したいなら、相手からも「この人と結婚したい」と思われる人になることが大事で、それには、ただ指をくわえて待っているだけでは、叶いません。

出会いがないことを嘆いているだけでは一生出会いはないのです。
誰かやどこかに頼りながら、その頼った先で同時に自分でどんどん動かないことにはなにもはじまらないです。

結婚相談所に入って結婚できる人とできない人の差はここでしかないのです。
「動く」「動かない」これだけです。
年齢でも条件でもないのです。









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